第5回日本精神薬学会総会・学術集会 in FUKUOKA

ワークショップ事前申込

受付期間

2021年7月1日(木)10:00~7月30日(金)14:00

申込を締め切りました。

内容・日時

  • いずれもZoomを用いたオンラインワークショップとなります。
  • 申込者のみにZoomURLをご連絡いたします。(一般参加者への配信はいたしません。)
  • 各セッションの詳細は、以下リスト右側の「

    詳細はこちら

    」よりご確認ください。
セッション名 開催日時 定員 詳細
ワークショップ 1 文献検索基礎スキルトレーニング 8月21日(土) 9:30~11:30 80名
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ワークショップ1

文献検索基礎スキルトレーニング 日時:8月21日(土) 9:30~11:30
定員:80名

参加条件:

  1. オンラインワークショップに参加可能なインターネット回線があること(学会からの環境提供はありません)。
  2. Zoomとウェブブラウザを同時に視聴・操作できる環境が存在すること(複数モニターのPC、もしくは、PCとスマートフォンやタブレット端末等の使用を推奨します)。

講師:桑原 秀徳(医療法人せのがわ 瀬野川病院)
ファシリテーター:栗原 正亮(こごみ薬局)、細川 智成(公益財団法人慈圭会 慈圭病院)

ワークショップ主旨:
 現代では薬剤師でなくとも誰でも医薬品情報にアクセスできるようになったが、誰もが大量の情報の海に投げ出されることとなった。一方で、薬剤師の対人業務の増加は、患者を主語にした疑問を持ち、それを解決できる医薬品情報提供が求められるようになることを意味している。そのような環境で必要とされるスキルの一つが、適切な情報源から効率的な方法で妥当な情報を見つけ出すことである。
 そこでこのワークショップは、臨床現場での疑問を出発点に、論文のような妥当性の高い情報をPubMed等で簡便に検索し、その情報のエッセンスを効率よく把握できるスキル習得を目標として開催する。なお、前半で実演を含めたレクチャーを行い、後半は実際に各自でインターネットに接続できるPC、タブレット、スマートフォンでの検索を行うため、zoomに接続したままそれらを使える準備を必須とする(PCで接続と検索両方行う、タブレットで接続しスマートフォンで検索する、など)。

ワークショップ 2
※満席の為、
申込を締切ました。
会話の「困った」解消に役に立つ!!楽しく学ぶ動機づけ面接 8月21日(土) 13:30~16:00 20名
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ワークショップ2

会話の「困った」解消に役に立つ!!
楽しく学ぶ動機づけ面接 日時:8月21日(土)13:30~16:00
定員:20名

参加条件:

オンラインワークショップに参加するための以下の環境が整っていること。

  1. 上り及び下り3Mbps以上(10Mbps以上推奨)の常時接続(光ファイバー、ケーブルテレビ等)のインターネット回線(有線LAN推奨)
  2. カメラ及びマイクが接続され、Zoomアプリケーションが問題なく動作するPC(スマートフォン、タブレットは対象外とさせて頂きます)

注意事項:

  1. 事前の操作説明の機会を設ける予定ですが、参加は任意とします。Zoomミーティングを使用したことがない方は、接続環境の確認も兼ねて参加されることを推奨します。
  2. 本ワークショップでは、全員がカメラ及びマイクを適宜オンにしてグループセッションや全体質疑に参加して頂きます。

座長・グループセッション進行:宮浦 淳一(医療法人資生会 八事病院)
講師:細川 智成(公益財団法人慈圭会 慈圭病院)
グループセッション進行:細木加寿子(医療法人精華園 海辺の杜ホスピタル)、
北川 航平(地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター)、
高橋 結花(東京女子医科大学病院 薬剤部)

ワークショップ主旨:
 動機づけ面接とは、MillerとRollnickが開発した対人援助理論で、患者さんに対して、受容的かつ共感的な応答を行いながら、特定の方向への変化にガイドし、行動変容を促す協働的な会話のスタイルです。動機づけ面接をうまく活用することで、やる気がないように見える患者さんの動機を引きだすことが可能となり、患者さんとの困るような会話を解消(回避)することもできます。また動機づけ面接は、依存症の治療をはじめ、他の慢性疾患の治療まで幅広く、その効果が認められています。しかし、動機づけ面接は何か特別で難しい技術を用いるわけではありません。根幹にあるのは傾聴と共感のスキルそのものです。つまり動機づけ面接を学ぶことは、患者さんのお話の具体的な「聴き方」を学ぶことであり、実践することで患者さんとの会話の「困った」解消に繋がるのです。
 本ワークショップでは、動機づけ面接の基礎とその薬剤師業務への活用について、演習を交えながら学びます。

ワークショップ 3
※満席の為、
申込を締切ました。
薬剤師のためのEGUIDEプロジェクトワークショップ 8月21日(土) 17:00~19:00
※19:00より
Zoom懇親会を行います。
25名
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ワークショップ3

薬剤師のためのEGUIDEプロジェクトワークショップ 日時:8月21日(土)17:00~19:00
定員:25名

参加条件:

  1. 薬剤師であること(勤務先が病院、調剤薬局、企業など制限はありません)。
  2. インターネット回線の接続速度が、5Mbp以上確保されている環境から参加できること
    (10Mbps未満の場合は繋がりにくい場合がありますので、より高い速度が確保できる環境で受講頂くようお願いします。学会からの環境提供はありません)。
  3. Zoomとウェブブラウザを⾒ていただくことになるため、その両⽅が閲覧できる環境が存在すること(PCでの参加を推奨します。複数モニターがあればより快適に参加できます)。
  4. 事前にZoomでの練習に参加できること(操作説明などを⾏います。⽇時は登録していただいた メールアドレスで案内させていただきます)。

企画運営者:堀   輝(福岡大学医学部精神医学教室)
村田 篤信(国立精神神経医療研究センター 精神疾患病態研究部)

ファシリテーター:山田  恒(兵庫医科大学病院 精神科神経科)
坪井 貴嗣(杏林大学 医学部 精神神経科学教室)
中村 敏範(信州大学医学部附属病院 精神科)
田形 弘実(東邦大学 医学部 精神神経医学講座)
古郡 規雄(獨協医科大学 精神神経医学講座)
徳満 敬大(獨協医科大学 精神神経医学講座)

ワークショップ主旨:
 診療ガイドライン(以下ガイドライン)は、患者と医療者を支援する意思決定の判断材料であり、個々の当事者に応じて運用されます。そのため、薬剤師が診療ガイドラインについて十分熟知し、使いこなすことは推奨されている薬物治療を知ることのみならず、実際の現場でも有用だと考えられます。また、ガイドラインの使いこなし方について学ぶことも重要です。
 2016年よりガイドラインの普及・教育・検証活動としてEGUIDEプロジェクトが始まり、全国各地でガイドライン講習を実施し、多くの薬剤師も受講しています。昨年に引き続き、本年もガイドラインを活用するためのワークショップを実施いたします。当日は、統合失調症の症例を提示して、講義とスモールグループでのディスカッション、そして全体ディスカッションを行います。多くのEGUIDE指導医と忌憚ない議論ができる場にもなりますので、興味のある方は幅広くご参加ください。

Zoom懇親会のご案内:
ワークショップ3終了後(19:00~20:00予定)に、Zoom上で懇親会を開催します。ドリンクなどご準備の上、ご参加ください。
※本ワークショップ参加者限定の懇親会です。

ワークショップ 4
※満席の為、
申込を締切ました。
メンタルヘルスの不調を抱えた人への初期対応法
〜メンタルヘルス・ファーストエイド(MHFA)にもとづく短時間プログラム
8月22日(日) 9:00~12:00 36名
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ワークショップ4

メンタルヘルスの不調を抱えた人への初期対応法
〜メンタルヘルス・ファーストエイド(MHFA)にもとづく短時間プログラム 8月22日(日) 9:00~12:00
定員:36名

参加条件:

  1. 薬剤師であること(勤務先が病院、調剤薬局、企業など制限はありません)。
  2. オンラインワークショップに参加可能なインターネット回線があること(学会からの環境提供はありません)。
  3. Zoomとウェブブラウザを⾒ていただくことになるため、その両⽅が閲覧できる環境が存在すること(PCでの参加を推奨します。複数モニターがあればより快適に参加できます)。
  4. 事前にZoomでの練習に参加できること(操作説明などを⾏います。⽇時は登録していただいたメールアドレスで案内させていただきます)。

座長:齋藤百枝美(東京薬科大学)
講師:浦田 裕美(福岡大学 大学院)、加藤 隆弘(九州大学大学院医学研究院 精神病態医学)

ワークショップ主旨:
 日本においては、精神疾患患者数の増加、自殺対策やアルコール健康障害への対策など国家的な対策の必要性、うつ病や認知症の問題などの様々な社会的な関心やニーズの高まりからメンタルヘルス対策が重要視されています。メンタルヘルスの問題は国民の誰もが経験しうる身近な問題ですが、未だに偏見も存在し地域住民や従事者の理解が求められます。薬剤師は薬局等でメンタルヘルス不調を抱えた人と関わることが多く、メンタルヘルス対策は避けて通ることはできません。メンタルヘルス・ファーストエイド(MHFA)を通して人々の精神保健のリテラシーが向上し、さらに身近な人の精神的不調や危機に対応できるスキルを習得し、その過程で偏見が除去されることは、今後の精神医療の課題を解決しうる何よりも重要な取組の一つであるといえます。本ワークショップではコロナ禍におけるメンタルヘルスの重要性について加藤先生から総論をお話しいただき、次にMHFAの具体的な知識や心の危機的状態の方への対応方法をロールプレイによって習得します。

ワークショップ 5
※満席の為、
申込を締切ました。
第2回 抗精神病薬に関する減薬・減量のオンラインワークショップ 8月22日(日) 14:00~16:30 35名
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ワークショップ5

第2回 抗精神病薬に関する減薬・
減量のオンラインワークショップ 8月22日(日)14:00~16:30
定員:35名

参加条件:

  1. 日本精神薬学会の会員であること
  2. 薬剤師であること(勤務先が病院、調剤薬局、ドラッグストアなど制限はありません)
  3. オンラインワークショップに参加可能なインターネット回線があること(学会からの環境提供はありません)
  4. Zoomを使用できる環境が存在すること
    ※PCでの参加を推奨します。複数モニターがあればより快適に参加できますが、絶対ではありません。
    ※事前にZoomでの参加登録や操作確認などの連絡を行います。

タスク・運営:野田 幸裕(名城大学)、𠮷見  陽(名城大学)
タスク:亀井 浩行(名城大学)
ファシリテーター:堀田 彰悟(名古屋大学医学部附属病院)、
肥田 裕丈(名古屋大学医学部附属病院)、
中村真理子(名城大学)、内田 美月(名城大学)、
吉田 樹生(名城大学)、波多野正和(藤田医科大学病院)、
竹内 一平(桶狭間病院藤田こころケアセンター)、
戸澤 香里(共和病院)、榊原  崇(聖十字病院)

ワークショップ主旨:
 近年、精神疾患における薬物療法は多様化・複雑化しています。中でも、統合失調症の薬物療法において抗精神病薬の単剤療法で効果が得られない場合、薬剤の切り替え、増強療法、あるいは併用療法などで対処しますが、薬剤の追加は時として多剤大量療法を招く恐れがあります。多剤大量療法は、治療効果を増強するというエビデンスはなく、むしろ副作用のリスクを上昇させ、アドヒアランスの低下を招く恐れがあります。多剤大量療法を解消するには、薬理学的特性を重視して主剤となる治療薬の単純化や減量を行う必要があります。そのためには、①単純化や減量の知識とスキルの習得、②それに伴う併用薬使用の是非の判断、③副作用の顕在化やアドヒアランスの向上を目指した支援などが鍵となります。そこで、昨年と同様に本学術集会において、実臨床で応用できる知識とスキルの習得を目指す薬剤師を対象とし、症例を用いた抗精神病薬に関する減薬・減量方法の基本を学ぶ機会として、少人数参加型のオンラインワークショップを企画しました。

◆詳細は各ワークショップの項目をご確認ください。
◆1人2セッションまで申込が可能です。(3セッション以上の申込はできません)
◆参加費:無料

※参加いただけるのは日本精神薬学会会員のみとなります。(入会手続き中の方も参加可能です。)

※ただし、本総会への早期参加登録・参加費決済が完了されている方を対象とします。

※ワークショップの性質上、キャンセルはご遠慮ください。

◆登録方法

オンラインでのご登録となります。
以下ご確認いただきまして、ページ下部の「ワークショップ事前申込はこちら」より登録システムへお進みください。

【早期参加登録がお済みの方】

① お持ちのID・パスワードをご利用の上、登録システムへログインしてください。

ログイン画面

② ログイン後のメインメニューに各ワークショップの申込ボタンが表示されますので、希望されるワークショップのボタンをクリックしてください。

※参加費決済が完了していないと、申込ボタンは表示されません。

③ 申込フォームが立ち上がります。

必要事項を入力し、送信してください。

※申込には、参加登録をされた際の申込番号(W009999のように、Wの後に続く6桁の半角数字)の入力が必要となります。
メインメニューの画面に表示されていますので、ご確認ください。
また、日本精神薬学会の会員番号の入力が必須となります。

④ 登録完了の自動メールが送信されますので、ご確認ください。

【早期参加登録がお済みで無い方】

「新規申込」より、まずは参加登録をお願いします。
参加費決済が完了すると、ワークショップ申込ボタンが表示されますので、お申込みください。

※申込を締め切りました。

お問い合わせ先

●セッション内容に関するお問い合わせ

第5回日本精神薬学会総会・学術集会 運営事務局(演題係)
E-mail:jspp2021-p@jtbcom.co.jp

●申込に関するお問い合わせ

第5回日本精神薬学会総会・学術集会 参加登録デスク
E-mail:jspp2021-reg@jtbcom.co.jp

※新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、運営事務局はテレワークを実施しております。
当面の間、E-mailにてお問い合わせいただきますようご協力をお願いいたします。